演題及び講演集作成用原稿の募集について


 東海公衆衛生学会では、別紙の要領でこの夏に第47回の学術大会を開催します。
ご承知のように、昨年度までは学術大会の開催については、その経費の大部分が各地方公共団体や大学の分担金で賄われておりましたが、今年度からはそのような分担金が交付されなくなりました。従って、学術大会の運営をわれわれの自助努力で乗り切らねばなりません。そのためには、経費の節減が必要です。財政的には縮小しても講演の質は高く保ちたいと願っております。
 会員の皆様にはこの事情をご賢察頂き、学術大会を成功させるために,奮って演題の御応募をお願い致します。
 なお、講演集の作成にあたっては、経費節減のため,お送り頂いた原稿をそのまま写真印刷にかける方法をとります。従って、演題及び講演集作成用原稿の募集については従来の方法を簡略化し、以下の要領でご提出をお願い致します。


1. お送りいただくもの
  1. 講演集用の原稿(作成要領は下記)        1組
  2. 上記 (1) 講演集用原稿のコピー          1組
  3. 原稿受領通知用官製はがき            1枚
           表面に発表代表者の連絡先・氏名を明記
           裏面に演題名と発表者氏名を記入
    上記 (1) から (3) をクリアホルダーで保護し、封筒に入れ、簡易書留で事務局までお送り下さい。
2. 原稿の締め切り 平成13年6月18日(多数のご応募ありがとうございました。プログラムも近々UPします。)
3. 送付先 〒463-8521  名古屋市守山区大森 2-1723
        金城学院大学 短期大学部  田邊研究室 気付
        第47回東海公衆衛生学会学術大会事務局

電話 :代表(052)798−0180
直通(052)798−4274  発信音(ツーツー)を確認してから内線番号289をダイアルしてください。
Fax:(052)798−4465

講演集原稿作成について
1. 発表の様式
  1. 発表は、公衆衛生に関係するものならば何でも結構ですが、いわゆる研究室レベルの研究報告だけではなく、活動報告や、日常の公衆衛生活動の中で経験した問題と思われる事例報告のようなものもどしどし出してください。
  2. 演題発表は口演発表方式で、ポスター展示は行いません。
  3. 演題発表は7分、討論5分です。
  4. OHPの使用は可ですが、人員は配置しませんので、各自で操作して下さい。
  5. スライドプロジェクターは使用しません。従って、必要なデータは講演集の中に入れてさい。    
2. 講演集原稿作成の手引き
A 一般的注意事項
  1. 提出された原稿はそのまま A4 サイズで写真印刷します。従って、校正の機会はありません。
  2. 用紙は各自で普段使用しておられる A4 サイズの用紙を使用して下さい。
  3. 原稿は、本文、図表ともにワープロあるいはパソコン等を使用して下さい。図、表、写真等は貼り付けでも可です。
  4. 一演題につき、講演集の見開き 2ページを提供します。2ぺーじまでで納めて下さい。
  5. 文字の大きさは自由ですが、小さいと印刷した場合に不鮮明になる恐れがあります。12ポイント以上の活字を使用した方が良いでしょう。
B 原稿の書き方
  1. 原稿は上下左右ともに 25ミリ以上の余白をとってください。
  2. 1ページ目の 1行めに表題を書いてください。その際、行の頭から15字あけて書き始めてください。表題が 2行以上にわたる場合も各行の頭から15字以上はあけて下さい。
  3. その次の行から氏名及び所属を書いてください。当日の演者には氏名の頭にマル印をつけ、ヨミガナをふるか、括弧内にヨミガナを書いてください。ただし、所属の記載方法は自由です。また、わかる程度に省略しても結構です。
  4. 研究報告であれば、目的、方法、結果、考察及び結論といった定型的な様式がありますが、事例紹介や活動報告では必ずしもこの様式にとらわれる必要はありません。ただし、問題点が何で、発表者が何を考え、どう結論付けたのかが明瞭にわかるように配慮してください。
  5. ページの表には頁数を書かないで下さい。
  6. ページの裏に鉛筆で演題名と1頁、2頁の番号をふって下さい。

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